■第3回■

<キャラクターについて〜その2>
うすうす気が付いていらっしゃる方も多いと思いますが、NATORI烏賊は生意気キャラが大好きです。
『催眠術』の伊吹涼子、『FromM』の北里真夜、『催眠学園』の北川あや&高崎真弓、そして『相姦遊戯』の鹿島ゆり……等々。
生意気&気の強い女の子に色々なコトをするのは征服感を得られますし、ギャップとしても分かりやすいものです。
いわゆるツンデレではなく、ツン奴隷という感じでしょうか。

今回は、笠谷理枝という幼馴染が登場します。
幼馴染でありながら、主人公を嫌っているというナマイキな(!?)女の子です。
そこには幼馴染同士の淡い想いなどはありません。
この理枝がはたしてどんな目にあうのか……ご期待ください!


<開発工程〜原画発注の準備>
キャラクターのデザインが決まると、次は立ちキャラやイベントの原画を頼むことになります。
(それまではCGさんには背景などを描いていてもらったりします)

立ちキャラの方は、必要な表情&服装などのリストを作成すればよいのですが、イベントの方は配分も考えなくてはなりません。
例えば『相姦遊戯』はDL用タイトルということで[少枚数でできる内容]というところから立てた企画でした。
そのため、その範囲内で色々とやりくりする必要がありました。

今回は久々にフルサイズ(いわゆるフルプライス)ものですので、かなりのびのびとネタを入れることができますが、配分が必要ないわけではありません。
私がフルサイズものを設計する場合、最初に80カットで考え配分をしていきます。
あとでネタが思いついて増えていったりするので、初めは抑え目にするわけです。
(案の定オーバーし、最終的に100カットということになりました)

イベント原画の発注に至るまでは、楽しくもあり、苦しい作業でもあります。
どのような状況で、どのヒロインにどんなコトをするか。
「これはエロい!」というネタを思いつくまで、産みの苦しみでジタバタします。
このあたりで注意しているのは、ネタ内容のバランスです。
「バカすぎる」「ハードすぎる」と思う一歩手前、ギリギリの部分で踏みとどまるエロシチュエーションを理想にしています。
これは[ヒロインにひどいコトをしているけど陰惨ではない]ものにしたいためです。
そんな風にして、うまくいったと思うネタができたときはガッツポーズをとりたくなります。
(実際うまくいっているかどうかは別として……)

さて、次はいよいよイベント原画の発注です。