■第13回■

発売日が発表となりました。
当初夏予定でしたが、9月末になりましたことをお詫びします。
(NATORIの見通しが甘いため、いつもご迷惑をおかけしております)

<誌面におけるCGに関して>
最近、雑誌社様から(校正用に)掲載記事を送って頂くことが多くなってきました。
(多くのページを割いて下さり、この場を借りてお礼申し上げます)

そうした記事に掲載されるイベントCGを見ていて思ったのですが、誌面におけるHシーンには大別して2系統があるようです。
一見ごく普通のHシーンに見えるもの、そして絵からしてすでに異常な状況のものです。
当然後者のほうが、見た目のインパクトは強いものとなります。
そのインパクトで、ページをめくる手が止まってくれれば最高です。

ですが、そういう異常状況モノのCGは(シチュエーション的に)ネタバレになってしまうので難しいところです。
『催眠学園』での[催眠運動会]の全裸短距離やムカデ競争などが、そういうインパクト系のCGでした。

逆に「このHシーンは普通だなぁ」と思われるものでも、実は普通じゃなかったりするのが催眠モノの面白い点です。
(そういった部分は実際にゲームをプレイしてもらわないと分からないのですが)
『催眠術』のゆかりのおっぱいスイッチ(絵的には普通の騎乗位)、『催眠学園』のみどりの選手宣誓(絵的には普通のブルマH)などが、そうした見た目とは違うシーンでした。

今回の『催眠術2』でも、[普通に見えるCGですが実際は……]というHシーンを多数用意しております。
無理にそういうシーンを作るわけではなく、[ひとひねり]するという感じでしょうか。



ただ「催眠術で言いなりにして処女を奪う!」というだけでなく、そこからひとひねりを加えて、より催眠術を活かしたシチュエーションにと考えています。
そのあたりの[ひとひねり]なネタを思いつくのもなかなか難しいのですが、これがうまくいったときは(またしても)ガッツポーズ状態になります。



もちろん、ひねりだけでなく基本的な部分も押さえるようにします。
特にパイズリは、以前に「巨乳キャラなのにパイズリがない!」という失態をしてしまったので、ちゃんと完備しております。
(佐和、志乃、葉子と巨乳キャラが三人もいますし……)

[基本]と[ひとひねり]の『催眠術2』に、ぜひご期待下さい!